牛革とフィルウェル人工皮革の2種類あります。男の子も女の子も同じ規格、同じ部品で作られていますので、基本的な強さや使いやすさは同じです。
2024年度横山ランドセルを選ぶ

年末年始休業のご案内

誠に勝手ながら、弊社では年末年始の休業を下記の通りとさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
■年末年始の休業期間:令和6年12月23日(月)~令和7年1月5日(日)

はじめまして、岐阜ランドセルの専門店「横山鞄」です。
横山鞄はお客様一人ひとりを想いながらランドセルを製作してきました。これまで30年以上約3万のランドセルを製造販売しつづけて、3万点と聞くと大きな数字と思われるかもしれませんが1年で1000個です。この数字からおわかりのとおり、横山鞄は決して大きな会社ではありません。スタッフ数は パートさんを入れても7名という小さな岐阜の会社です。ですがどこにも負けない良質なランドセルを作り続けてきたという自信があります。ぜひ、手作りながら機能的で軽くて丈夫なランドセルを手にとってご覧ください。

フィッテングのすすめ

ランドセルを軽くするだけじゃ通学は楽になりません。本当に重いのは中の荷物で、1年生で2kg高学年になると4kg以上といわれています。そんな重い荷物が入っているランドセルが少し軽くても重さの感じ方はほとんど変わらないと思います。
ランドセルを背負って楽に感じるために大切なのは、体にランドセルがしっかり密着して重さを肩から背中全体で背負えること重さの分散がとても大事です。
お子様の負担をすこしでも減らしたいと思ったらフィッテングが絶対におすすめです。

ランドセルのフィッテングについて
●まず1kgぐらいの重りをいれてからベルトの当たり具合を見る
●店内を歩かせてみて歩く前のベルトのポジションがズレてない
●ランドセルが地面に垂直
●ベルト穴で無理やりしめてない
ピンを通す穴の位置は上から2つ目をおすすめしますが、ベルトが短い会社もあり、穴の位置が2つ目でも無理やりしめている場合もありますので注意。

背負い心地

背負い背カンの違いによる背負い心地の違いを比較
(写真左)立ち上がりベルト式のスライドフィット背カンなので、(写真右)従来式のように後ろに引っ張られて重く感じる状態を軽減します。

ST型セレクトベルト

STセレクベルトの赤いランドセル
ST型セレクト背負いベルトです。2種類の形状の背負いベルトをご用意しました。背負ってみてよりフィットするタイプを選ぶことができます。

大容量

赤いランドセルの内寸サイズの説明
通常より1cm大きく。大マチのサイズは13cm×23.3cm、A4フラットファイルもすっきり収納。写真のとおり教材以外の荷物がいっぱい入ります。

安全

水色の新型ナスカン吊り

ひっかかり事故対策に絶対必需。給食袋などが引っかかった時、ナスカンが外れる仕組みです。ご自宅で簡単に修理できる仕様です。

防水

横山ランドセルの内張りの防水仕様
ランドセル表面の防水は当然ですが、内張りの防水性に注意。素材はいろいろありますが、ツルツルのフィルムタイプなら安心しっかり防水です。

丈夫

横山ランドセルの型崩れ対策のフルフレーム仕様
横山ランドセルは大マチ全体をカバーするフルフレーム仕様です。牛革・人工皮革どちらでも同じ仕様なので型崩れに強いです

横山ランドセルのこだわり

横山ランドセルはお子様が安心して6年間通学できることを一番重視して設計製造されています。ランドセルを購入する時は素材やカラー・デザインなどが気になっていろいろ迷います。でも実際の6年間の通学時に一番大事なのは「背負い良いこと」「使い易いこと」「いっぱい収納できること」だと思います。そしてランドセルの基本は、やっぱり「軽くて丈夫」です。横山鞄は6年間、安心して通学していただけるように、毎年のようにランドセルを改良してきました。横山鞄の進化し続ける、手作りながら機能的で軽くて丈夫なランドセルをご覧ください。
横山オリジナルランドセルには試行錯誤しながら進化してきたいろいろな部品や工夫が施してあります。より丈夫にするために型崩れ対策のフレーム構造や、キズ・シワ・防水性に優れた素材の変更、背負いやすくするための立ち上がりフィットベルト背カン部品や肩ベルトの形状や材質、サイズの見直しから安全対策まで、横山ランドセルにはさまざまなこだわりがいっぱいあります。

横山ランドセルのこだわりをくわしく >

ランドセル選びの絶対確認ポイント

ランドセル選びで「軽くて丈夫」は基本です。それにプラスしてランドセルを6年間安心して使用できることに必要なのは機能だと思います。一番重要なのが背カン部品になります。これを間違えると重いランドセルがさらに重く感じることになるかもしれません。次に重要なのが、サイズです。A4フラットファイルサイズで大マチ幅12cm以上がおすすめです。次に素材ですが牛革でも人工皮革でもどちらでも大丈夫です。ランドセルという製品になったときには素材の違いは実はそれほどの差はありません。むしろ軽いので人工皮革のランドセルの方が合理的かもしれません。今年もいろいろなランドセルが販売されていますが、重要ポイントを見極めればランドセル選びがさらに楽しくなると思います。

  1. 背負いやすい - 立ち上がり式ベルトでフィット背カンタイプか?
  2. サイズ - A4ファイル対応でマチ幅が12cm以上の余裕があるサイズか?
  3. 防水 - 表生地同様に、内張り素材もしっかり防水生地を使用しているか?
  4. 安全対策 - 防犯ブザー金具や安全フックなど対策してあるか?
  5. 丈夫さ - キズ・シワに強いか?型崩れ対策がしっかりしているか?
  6. デザイン・色 - 子供の意見を尊重しつつも6年間飽きない色やデザインか?
  7. 素材の違い - 軽さ重視なら人工皮革、丈夫さ重視なら天然皮革
  8. 6年間保証 - 無料保証修理の範囲はどの程度までか?

ランドセルの選び方を詳しく

ランドセルのことをいろいろ

ランドセル解説やキャンペーン情報、裏話のご案内です。

横山鞄が考えるランドセルを選ぶ時に一番大切なこと」を少しお話しさせてください。
お客様は「ランドセル」という言葉を聞くとさまざまなイメージや言葉を思い描かれるとおもいます。また「ランドセル選び」という言葉ではどうでしょ?かなり具体的な内容を想像されるとおもいます。横山鞄が大切にしているのはお客様とコミュニケーションをとる力です。

いろいろな情報や迷信が氾濫しているなか、最適なランドセルを選ぶのはとても大変なことだと思います。好みのデザインやブランド、通学時間の違いや体格差、お子様一人一人に最適なランドセルは異なっていると思います。日本中にインターネットが整い便利な時代ですが一生で一度きりのランドセルをモニターとクリックで決めてしまうわけにもいきません。

また今更ながらランドセル選びを難しくしているのは新しい機能と昔ながらの手作りが混在していることです。そしてともすれば昔ながらの手法が逆に新鮮に思えて勘違いしてしまうことです。ランドセルの機能や材質は毎年進化しています。でも製造方法は昔も今も変わらず熟練職人の手作りになります。誠に失礼ながらお客様はランドセルのプロではありません。ランドセル選びのイメージはあっても何を基準にすれば良いのか迷うと思います。だからこそ私たちプロがお客様のイメージを感じ取り的確なアドバイスで応えることが大事になってくるのです。大事なことは横山鞄が大切にしているお客様とコミュニケーション力です。

多くの方が「ランドセル選び」で悩んでいます。もし横山鞄のランドセルに興味がもたれましたら、お気軽にご相談ください。横山鞄はすべての方にとって身近なランドセル工房でありたいと思っています。そして皆様にとってこのホームページが沢山の種類のなかから最高のランドセルを見つける手助けになり、6年間安心してお使いいただく為にお役に立てれば幸いです。
またお問い合わせは電話でもメールでも大丈夫です。

横山鞄についてのキャッチ画像

ランドセルの横山鞄


運営:有限会社ヨコヤマ
郵便番号:500-8185
住所:岐阜県岐阜市元町5-15
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