横山ランドセルのこだわり

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横山ランドセルの内張りを詳しく

ランドセルの内張りの素材

ランドセルに内張りがされるようになったのは40年前位です。そのころはランドセルに内張りはありませんでした。表生地の革の裏側がそのまま見えている状態で、雨水は染みるし汚れはつき放題のため、考えられたのが「総内張り」です。「総内張り」最近はあまり見かけない単語ですが、ランドセルの大マチの裏側を全部カバーしてある状態のことをいいます。 もしどこかお店の案内で「総内張り」 の単語を見かけたら、相当古くからランドセルにかかわっていることがわかります。

さてその当時の素材ですが、鞄用の内材だったり、布生地だったり、高級品では豚革だったりしました。内側をカバーするのが目的だったので、当時は防水とか汚れ対策とかは気にしていませんでしたね。そんな状況のまましばらくすると、某大手メーカーさんより防水性の内張りが発表されました。でも当時はその利便性よりも加工上のシワに対する苦情が多かったのが印象的でした。それでも雨にも強いクラリーノと防水層内張りのランドセルは特長的な背カンを伴って、他のメーカーでは対抗することはできませんでした。大昔の話です。

さて、現在、内張りの素材はどうなっているのでしょうか。 おおよそ下記に分類されると思います。

  • 豚革 - 超高級ランドセルにみられます。
  • P・E・T - 某大手メーカーさんの内張り素材です。技術がすごいです
  • 人工皮革 - ほとんどのランドセルがコレだと思います。
  • ナイロン生地 - 防水性が気になるため今はほとんど使われません。

ランドセル内張りの防水性の実験

下の写真はナイロン素材の内張りにお茶をこぼしてみた結果です。ナイロン生地にお茶が染みになってしまいました。

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人工皮革の内張りの場合はさっとひと拭きでキレイになります。

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ランドセル選びの際は内張りの素材もみてください。

ランドセル内張りのデザインの種類

ランドセルを選ぶ時に好きな色、カブセやサイドの刺繍やデザインをみて決めていただくことも多いと思うのですが、内張りのデザインも決め手の1つになることがあります。
横山ランドセルは4種類の内張りデザインがあり商品によってデザインが決まっています。

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まず男の子の内張りはシンプルな紺。
品番でいうと、F2ツーカラーファイブ、G4イタリア製牛革ベーシック、L8フィルウェル人工皮革ベーシックが紺色の内張りになります。

女の子の内張りは可愛いピンクのチェックとドットの2種類あります。
G3イタリア製牛革ハートクローバー、
L7フィルウェル人工皮革ハートクローバーは
チェックのデザイン。
G4イタリア製牛革ベーシックのカーマインレッド(CR) 、
L6フィルウェル人工皮革リーフは
ドットのデザインになっています。

G4イタリア製牛革でも茶色(BR)は男の子と女の子兼用のランドセルになるので、内張りはおしゃれな茶色のチェックデザインとなっています。 ぜひランドセルの内張りのデザインも防水性とともにチェックしてください。

30年前くらいの某大手メーカーさんは、とんでもなく丈夫なクラリーノ(タフロックじゃないですよ)と背中用の新素材クラリーノ、背中にピッタリ背負い背カン、などなど、ランドセル改革時代に日本の7割くらいのランドセルを生産していたんじゃないか?って思ってました。ランドセルの機能性を研究開発して、圧倒的な人気を博していたのですが、機能性よりもデザインやブランド重視の今では、売れるよいランドセルの定義が「使いやすさ」から別の方向に変わってきたと感じます。そろそろ横山のホームページのタイトルも変更する必要があるかもしれません。

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