
ナスカン-タイプ1の修理
【自分で修理】ランドセルの給食袋掛け破損時の対処法(交換方法)
横山ランドセルは引っかかり事故防止のため安全ナスカンを採用しており、ナスカンが外れることがあります。その場合、ご来店修理はもちろん無料で承りますが、ご自宅で修理することも可能です。ランドセルのナスカンが壊れたときにご自分で修理する方法を説明します。写真の通りに新しい部品に交換するだけでご自宅で修理完了します。部品請求フォームはページ下部にございます。

給食袋などがなにかに引っかかり、ナスカン(給食袋掛け)が外れてナスカン吊りだけが残っています。ナスカン吊りが元の形状ならば、ナスカンを下から押し込んでいただければ修理できる場合もあります。

まずランドセル本体内側にある丸いボタンを外します。くぎ抜きなどを使うと簡単に外れます。外れた丸いボタン部品は使いませんので、処分していただいて大丈夫です。

表にもどり、壊れたナスカン吊りを引きぬいてください。

新しいナスカン吊りセットを挿入してください。このとき、ナスカン裏の出っ張り先端(少し丸くなっている部分)がランドセル内部にしっかり入っていることを確認してください。

ランドセル本体内側に新しいボタンをしっかりと押し込んでください。表側からナスカンを軽く引っ張り上げて、外れなければ大丈夫です。

無事に修理が完了しました。
お疲れさまでした。
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