横山ランドセルの背負いやすさ

ランドセルの背負い部品の重要性のキャッチ画像

ランドセルの背負い部品の重要性

ランドセルのフィット背カンと固定背カンの違いを説明します

背カンの違いは使用部品のなかでもっとも重要な部分なので詳しく説明します。
ランドセルは背中に背負うのでお子様の姿勢と深い関係があります。こちらではお子様の姿勢の関係についてご紹介します。これからご購入予定のある方は参考にして下さい。 またランドセルの特徴は、背負いベルトの取り付け部品と牛革やクラリーノの生地の組み合わせに現れます。 それが背負いよさ・丈夫さ・重さ・価格を決定する重要な要素となりますので、それを理解することが商品選択のカギになると思います

フィット背カンと固定背カンのランドセルを背負い比べてみる

女の子に固定背カンとフィット背カンをの背負った場合の違い

ランドセルだけだとわかりにくいので、モデルを使って説明します。お店でランドセルを試着する時は教材のない軽い状態です。でも通学する時はそうはいきません。というのは、空の時は普通に背負えても重さが加わると山型背カン、固定背カン等はランドセルが後ろにズレて、背負いづらくなるのです。ぜひお店では1㎏程度の重りをいれて試着してください。

フ ィット背カンと固定背カンのランドセルの仕組みの違い

固定背カンとフィット背カンをの背負った場合の違い

フィット背カンと固定背カンについて勘違いしている方が多いので説明します

【 フィット系背カン】フィットちゃんや、ウイング、横山等で採用してる、ランドセルを背負ったときに背中にピッタリさせる部品のことです。それぞれに共通する仕組みは、背負いベルトが上方向に固定していることです。
【固定背カン】山型背カン、フリフリ背カン等、ベルトが上下に180度自由に動くタイプです。動くのに「固定背カン」と称しているのがわかりにくい原因かもしれません。

横山オリジナルランドセルのフィット背カン

ランドセルのフィット背カンのアップ

横山オリジナルに採用されているスライドフィット背カンです。肩ベルトの間隔が8段階で調整できる固定式になります。スライドフィット背カンは肩ベルトが動かないため、背負っているときズレ落ちにくいです。また、髪の毛も挟まりにくくいです。

左側から見たフィット背カンのランドセルを背負ったマネキン

肩ベルトは肩から背中に向けて自然な形に沿っています

非フィット系の固定背カンのランドセル

ランドセルの山型背カンの部品のアップ

山型背カン
昔ながらの山型背カンのランドセルです。教材などが入っていない状態では背中にフィットしていても、重さが加わるとどうしても後ろに傾いてしまいます。

左側から見た山型背カンのランドセルを背負ったマネキン

ランドセルは斜めに離れる。

やっぱり背負いやすいのはフィット系背カンのランドセル

注意しなくてはいけないのが、昔ながらの固定式背カンしか部品がない業者が「固定背カンはシンプルだから壊れにくい」、とか、「フィット系の部品はプラスチックだから壊れやすい」と説明することです。 シンプルと壊れにくいは関係ありません。また、実際はプラスチックではなく66ナイロン等の非常に丈夫な樹脂を採用していますので心配は無用です。 また固定背カンしか扱っていないお店なのに、「フィット部品は壊れやすいですよ」フィット部品を販売した経験がないのに、なんか変ですよね。むしろ固定背カン、山型背カン等の素材は鉄製なので、 錆びたり折れたり、伸びて外れてしまう場合が多いです。そしてよくある説明で、「最初はフィットしていなくても、使用しているうちに、肩ベルトが牛革なので自然に体に馴染むので大丈夫ですよ」と言われます。 実際はフィット系と比較した場合、背負った時の重心の位置が初めから全然違いますので、同じような背負い易さにはなりません。また「牛革なので自然に体に馴染む」は根拠のない説明だと思います。

ランドセルの背負い部品のまとめ

現在、市場で販売されているさまざまな種類のランドセルを、背カンを基準に簡単におおまかに分類すると、昔ながらの「固定背カン」「山型背カン」などのシンプル背カンといわれる非フィット系と、 フィット系の2種類です。言うまでもなく背負いやすいのはフィット系です。耐久性の面では同じ力で引っ張った時、固定式背カンは金属部分が伸びて、外れる可能性があります。 それに対してフィット系背カンは樹脂が割れる可能性があると言われていますが、どちらも実証データはありません。しかも実際の使用方法にも左右されますので、本当のことはわかりません。 背負いやすさというものは、個人がどう感じるかの問題なので一概には言えませんが、通常、背中にフィットしたほうが体感上軽く感じると思います。フィット系背カンのほうが背中に近い方に重心があります。 つまり力の働く方向が、フィット系背カンが縦なのに対し、固定背カンは後ろに引っ張る力が働くからです。 ランドセルの背負い心地はお子様の姿勢に関係するのです。お子様の姿勢に合ったランドセルを選ばなければ、肩に大きな負担をかけてしまうことになるのです。 悪い姿勢のまま重たいランドセルを背負ってしまうと肩をはじめ、椎間板や脊髄、腰により一層大きな負担をかけてしまうことになるのです。大きな負担をかけないためにもまずはお子様の姿勢に注目すると良いでしょう。

正しい姿勢を維持

小さい頃は室内で遊ぶよりも外で遊ぶことが多かったという方はたくさんいらっしゃるでしょう。子供のうちは外で遊ぶことが当たり前と考えられている方も多いですが、 現代では外で遊ぶよりも室内で遊ぶお子様が増えているのです。この背景には、最新型ゲーム機やスマートフォンが大きく関係しています。ゲームのクオリティも高くなり、 無料で楽しむことができるものも増えたため、外で遊ばず室内でゲームに夢中になられるお子様が多くなりました。このようにゲームをしていると自然に前かがみの姿勢になってしまいます。 ゲームをする時間が長ければ長くなるほど、悪い姿勢が癖付いてしまうのです。姿勢が悪くなると、集中力や運動能力にも影響を与えてしまうことになります。悪い姿勢が癖付く前に正しい姿勢に改善することが重要になります。 正しい姿勢とは壁に背中を当てるように立った時に、後頭部・背中・おしり・かかとが壁につくような姿勢を言います。悪い姿勢が癖になっているお子様は、正しい姿勢を維持することが難しくなっているでしょう。

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