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牛革にするか?人工皮革にするか?
2019.05.18

こんにちは、店長です。

今年の質問で一番多いのが、やっぱり
タイトル通り
「牛革にするか?人工皮革にするか?」ですねー。

質問の正確な答えはないので、皆さん非常に悩まれます。
牛革の丈夫そうなイメージ、
人工皮革の軽そうなイメージ、
どちらも、イメージであって、
お客様ににも多分に思い込みの部分があるので、
接客も難しいところです。

ただ、お客様が思っているほど、
牛革と人工皮革のランドセルに
丈夫さの差はないってことです。
牛革のランドセルでも補強を省けば軽くなりますし
人工皮革でもしっかりと作れば重くなります。
さらに機能を増やせば、重くなり、
簡単な造りなら軽くなります。
機能のない簡単な造りでつくった牛革ランドセルより
いろいろな機能をつけて、型崩れ対策をしっかりした
人工皮革ランドセルの方が重たくなることもあります。

生地単体の比較ですと、牛革の方が引き裂きには強いのですが
ランドセルという製品になった時には、関係ないと思いますね。

結局、どちらを選ぶかはお客様のお好みになります。

そうそう、ランドセル用の牛革ですが、
お客様が一番勘違いしていることです。
ランドセルの日本製牛革のほとんどに
あてはまることですが、(全部調べたわけではないのであくまで憶測)
牛革の表面加工はフィルム貼り加工なんです。
防水性やキズ対策の為、ラップの様な薄い皮膜を
革の表面に貼ってあります。
したがって牛革ランドセルのツヤ感や
ツルツルした手触りなどは
実はビニールのツヤや手触りなんです。
そして、革らしい使い込んだ風合いになるのではなく
ビニール層がハゲているだけなんです。
この勘違いには注意してくださいね。

がっかりした方、業界の方ごめんなさい。


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